学ぶ習慣を身に付ける

「マナビバ」須恵は、NPO法人いるか(=福岡市西区)が提供するプラットフォームを活用し、須恵町青少年アンビシャス応援団によるボランティア有志が運営を行うオンライン学習塾です。

決まったカリキュラムは無く、勉強する内容は受講する児童が自主的に決めるスタイル。
算数の宿題から漢字の書き取り、脳トレクイズまで、先生とコミュニケーションを取りながら思い思いの方法で勉強しています。

「マナビバ」の活動は子どもたちに対する学習機会の提供や学ぶ習慣の醸成を目的としており、備品購入費や人件費といった運営にかかる諸経費は須恵町から支給される活動費を活用しているため、その利用に費用が発生することは一切ありません。

教室運営

「マナビバ」須恵は、2020年にアザレアホールで活動を始めました。

現在は毎週火曜日の14:30~16:20に須恵町ふれあいコミュニティセンター(ふれあいレインボー事務局)の一室を借りて開講しています。

参加者の声

「マナビバ」須恵では、児童や保護者の声を運営に反映させるため、年度最終月に独自アンケートを実施しており、その回答内容の一部をご紹介します(学年はアンケート回答当時のもの)。

授業で分からないことがあると「マナビバで聞いてみよう」と明るく話をすることが増え、勉強に対する苦手意識が減ったように思います。

(小3保護者)

子どもが毎週のマナビバを楽しみにしていました。家でもすぐ宿題をやるようになってよかったです。

(小3保護者)

まだ習ってない勉強を教えてもらったことがあって、その時の先生の教え方が分かりやすかったから授業で自信をもって手を挙げられた。

(小5)